桜と一緒に思い出す
こんにちは😙タルタルです。
桜と一緒に思い出す
三月も最終週末になりましたね。
早い。早すぎるくらいです。
私の住んでいる地域では桜の蕾がだいぶ膨らんできました。桜は青い晴天でも鼠色の曇天でも夕焼けの茜色の空にも映える素晴らしい花ですよね。私も大好きです。
そして桜と一緒に刻まれた思い出ってありませんか?
出会いと別れの季節の桜には、きっと忘れられない光景として桜と一緒に記憶された思い出がいっぱいあると思うんですよね。
その思い出は、
ちょっぴりほろ苦かったり。甘ずっぱかったり。寂しかったり、嬉しかったり。
そういう私は桜と一緒に母を思い出します。
幼い頃入院していた病院の桜並木で歩く練習をしていたのですが、いつも母が来るのを待っていました。
また、母と一緒に入学式へ歩いて行ったときや卒業式にもやはり桜が咲いていました。
母は春生まれでしたが、自分の誕生日にあの世へ旅立ちました。そんな母の最後を看取った病院にも桜は植えられていました。
そして今、自分の息子とこの季節を迎えます。
桜の木がたくさん植えられている公園で遊んだり、桜の蕾が膨らんできたのを一緒に見たり。お友達が桜の花びらを手のひらからパラパラと風に乗せてくれたのをじっと見たり。今、息子の中にも桜と一緒の思い出がたくさんできています。
そして、いつか春の日に桜を見てこれらのことを思い出すのでしょうね。
桜は人の記憶とともに生きて咲いてくれる花の一つだと思います。
皆さんは桜と一緒に誰を思い出しましたか?
今年も桜を愛でにいこうっと!
Life Is Good !