たるしる☆ブログ

高齢出産の母ちゃん 毎日を楽しく生きる!

子連れ狼 アメリカで出版される!

こんにちは😲タルタルです。

子連れ狼って知っていますか?

 ♪ ててごと ははごと ここごとと〜 いっこくばしで待てばいい〜 ♫

で、始まる70年代に放映された時代劇のテレビドラマです。

私は多分再放送とかで観ていたのだと思うのですが、オバぐるま(乳母車)に3〜4歳くらいの男の子を乗せたおじさんが旅をして悪い奴をバッサバッサと斬り倒していくお話なんです。

 

おそらく親と一緒に観ていた私も当時4〜6歳くらいだと思うんですけど、何度も再放送していたかもしれませんので記憶は定かではないのですが、とにかく主人公のおじさん(萬屋錦之介さん)の人相が暗くて怖かった ∑(゚Д゚)

 

今ストーリーをウキペディアで調べると家族や一族を柳生一族に殺された剣士が幼い息子大五郎を乳母車に乗せて旅をしながら敵討ちをするお話のようなんですが、当時の私はストーリーなんて全然頭に入ってきませんでした。

とにかくあの怖いおっちゃんと対照的に面白い頭をした大五郎が「ちゃんっ」って父親のことを呼ぶことだけを覚えています。

というか、よくみんなで「ちゃんっ!」って真似して遊んでいたんですよ。乳母車もよく祖母に乗せてもらっていたので、あっ大五郎と一緒だ。みたいな親近感があったんですよね。

あと、どうして大五郎にはお母さんがいないんだろう?なんで怖い顔の「ちゃんっ」だけしかいなの?と子どもながらに不思議には思っておりました。

子どもから大人まで心を掴むそんな作品が醸し出す世界観が独特なドラマだったと思います。

 

この子連れ狼なんですがなんと劇画を書かれた故小島剛夕(コジマ ゴウセキ)さんがわが町四日市市の出身で、その劇画が世界のアートになると3月5日附けの中日新聞にて紹介されておりました!!!

 

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平成31年3月5日附中日新聞三重版より


 

 

 

劇画だったんだぁ。「ちゃんっ」以外なんも知らんだなぁ。

多分オープニングに流れていた絵がそれだったんだと初めて知りました。

画集は「LONE WOLF & CUB GALLERY EDITION」で米出版「ダークホースコミックス」が出版されたようです。見てみないなぁ。原画をスキャンしたものとコミックスが左右で載っているから日本語版と英語版と比べられるようですね。見てみたい。面白そう!

しかもウキペディア情報によりますと、すでに北米にて一度コミックスとして輸出されている様子!スゴイっ!

 

子連れ狼また再放送してほしいな。今ならストーリーもちゃんっの渋さもわかるよ。

でもその前にこちらのコミックもチェックしたいっ!