3歳児のやる気スイッチ
やる気スイッチ入りっぱなし!
3歳になる息子。
ピタゴラスイッチが大好きで、TV観るならピタゴラスイッチ。遊ぶならピタゴラ装置を作ります。
しかし、これがなかなか難しい。
TVのようには上手くいきません。
それで「お母さんも作って」や「長い(ピタゴラ装置)の作って!」と言ってきます。
そして作り出すんですけど、作り出すとこちらも楽しくなってきてどんどん作っちゃうんです。
すると今度は「自分でやる〜!」と私の作った装置を奪い自分でカスタムしていくのですが、やはり途中で難しくて…ウワーンと泣いちゃう。
「できないよう!」と、なってしまう。
そう、なんでも自分でやりたい時期なので親と一緒に作るというのが難しいんです。
これ育児中のお母さんなら分かるのではないでしょうか?
結構大変ですよね。
もちろん自分でやることはとても大切。
このやる気スイッチを生涯持ち続けて欲しいくらい!
しかし、彼らは自分ができることより少し難しいことあるいはうんと難しいことをやりたいのです。つまりは大人と一緒のことがやりたいのだな。
でもそれはなかなか難しくできないので、親がそっと、こそっと手伝って自分でできた感を演出してあげたりもするのですが、最近それすら出来ない。
こそっと手伝おうものならぶんぶん体を振ってNOアピール。
こっちも忙しい時なんかは、「は、早くしてよぉ〜」と思ったり、口に出してしまったりするけれど、子どもはそんなのお構いなしです。
理想的なのは「こうやってするんだよ。おかあさんと一緒にやってみよ」なのですが、
現実は、「(全部)自分でやる〜」なので、永遠とピタゴラ装置は完成せず終わりなき戦い?が続きます。
途中退場しようものなら「なんで〜」、「おかあさんが作るのぉ!(えっ、さっき自分でするって言ったじゃん(^◇^;))」という具合。
やる気スイッチ一度入ると止まりません。
育児的には自意識が高まってくるころとかなんとかあるみたいです。いいんです。子どもなんだから、そうやって大きくなってもらって。
ただ、このやる気スイッチ。「宿題やった?」「明日の準備した?」とかクドく言わなくてもできる子に繋がるスイッチだったらいいんだけど、きっとそんなに上手くいくはずないよね。とほほ。
今日もご訪問ありがとうございました。
Life Is Good!