たるしる☆ブログ

高齢出産の母ちゃん 毎日を楽しく生きる!

しまじろうって…

おはようございます😎タルタルです。

しまじろうって…

Benesseのしまじろう。言わずと知れた幼児教材のあの虎の子です。

うちも大変お世話になっており、教材が届くむちゃくちゃ息子のテンション上がります⤴︎流石子どもの心をつかむのが上手いです。そして親にとってもとてもありがたい。

何故ならその年齢にありがちな危険なことチャレンジしてみようといったことが本当にわかりやすく書かれている或いはDVDで見ることができるので子どもが真似しやすいんですよね。

最近うちの子は玄関から飛び出してすぐに道路に出ようとします。「車が来ると危ないから走らないで」と何回言ってもあまり効果は上がりませんが、しまじろうが注意されているのを本で読むと次に同じことを言うと大抵聞いてくれます。

 

ありがとうしまじろう。ありがとうBenesseのスタッフの皆様。と心の中で思うのですが、うがった大人の私はまたまたいらぬ妄想をしてしまうのです。それはしまじろうがあまりにもいい子なので心配になってしまうのです(要らぬ世話)。

 

しまじろうは注意されればすぐに理解するし何かを教えてもらうとそちらもすぐにできてしまうスーパーキッズ。当たり前ですが、実際の育児はそんな簡単にはいきません。そしてしまじろうが物語の中の人物?動物?だからなのですが、ついつい「しまじろうこんなにいい子で大きくなってから何かちょっとしたことで躓いて引きこもりにならない?大丈夫?」なんて妄想してしまうのです。「しまじろう、時には癇癪起こしてもいいんだよ。」なんて、そんなしまじろうを見てみたいとか。しまじろうのママもスーパー出来るママさんなので「こんな人にちょっと相談してみたいわ」とか子どもに読んで聞かせている間に思ってしまうのです。

 

しまじろうは皆んなのお手本なのでスーパーキッズであることが求められるため私の妄想は叶いません。そしていつかは子どもたちもそんなしまじろうから卒業してもうちょっと白黒曖昧なものを好んでいくと思います。

 

例えば「ちびまるこちゃん」。教材じゃなくて漫画になるからそもそもしまじろうとは立ち位置が違うんだけど、ちびまる子ちゃんはスーパーキッズではないからとても感情移入がしやすい。そして彼女の周りにいるどうしようもない友達も。「世の中そんなすごい人ばかりじゃないよね。少数派もいるよね。」みたいなことを子どもながらに感じられるところが好きです。

光り輝く太陽も素敵だけれど、闇夜を知る月もまた素敵みたいな感じなのでしょうか。

人間も闇の側面を知っている人の方が人間味が増して魅力的に見えることありますもんね(もちろん、幼少期の健全な心を育てるためにもしまじろうに闇があってはいけません)。

 

しかし、大人になったしまじろうってどんな感じなんだろう?やっぱりちょっと見てみたいな。保護者向けに番外編とかあったら面白いのにな。

 

Life Is Good !